目的立脚で考えるとは


 

継続は力なりとはよく言ったものでして、5年間くらい毎月1本は書いていたのですが、昨年末から更新がぴったりと止まっておりました。

特段忙しいわけでもなく、書きたいネタは溜まるのですが、なぜか更新せず。。

と、考えると、無自覚に習慣化した行動のパワーってすごいよなーと思う日々です。

私のように習慣がない人を一足飛びで追い越して行くわけですし。。

 

そういえば、仕事が変わりました。

何をしているかは相変わらず秘密ですが、年末から今日にかけて、

横浜で働くのを辞め→アイスランドに行き→銀座で働き→大阪で働き→大阪に引っ越し→今、横浜でこれ書いてます。

 

 

環境が変われば、考えることも多くはなるのですが、最近ふと大人になったのだなと気づくことがあったりなかったり。

何をもって大人というかはわかりませんが、言うなればデジャブ感が多くなったのかなと。

「あ、それ経験したことある」や「あ、それ俺以前できなかったけど今できる(できそう)」的なものを意識する瞬間が非常に多い日々でございます。

そう考えると、奔走した20代も無駄ではなかったのかなーと。

 

 

さて、今日の本題。

なんで目的からブレるのか。

 

自分のキャリアを振り返ると、ありがたいことに、組織や会社を0から立ち上げる機会を頂戴することが、まぁふつーのサラリーマンよりは多かったかと思います。

今もそんな組織づくりのお手伝いをしております。

 

ビジネスは、限られたリソースをうまいこと分配して、最大パフォーマンスを得る営みですから、個人でやるより、組織でやった方が効率は良いわけでして、

 

物の本を引けば、組織づくりのフローって、

①24時間働けますかよろしく、気合いと労働時間で担保

②再現性を持つ形で、仕組み化

③拡大

のプロセスを辿ると書いてありますが、この②が非常に難しいなーと。

 

多くの失敗する組織は、①を軽減するために、②に着手するのだが、結局②のイレギュラー対応のための②を作り、さらにその対応のための②を作り、②に拘泥し・・・②に殺される。

なんでだろう?と考えると、作り出した②が目的に立脚したものではないからなんだろうなと。

 

例えば、

①超美味しいコーヒーを感覚的に淹れる

②淹れ方をマニュアルに落とし

③チェーン展開

みたいな単純な図式では、②の目的は、超美味しいコーヒーを淹れるため。

これに尽きる。

 

ところが、ほとんどの組織が、

②美味しいコーヒーの入れ方から、

②B:仮に通常の豆がなかった時にはどう作るのか?を作り出し、

②C:美味しくなかった時の謝罪の仕方など。

 

どんどん目的からブレたものを作りがち。

 

事の発端を突き詰めれば、恐れと経験値(自信)のなさからくるのだろうが、本質を突き詰めれば経験がなくともできることであって、むしろ目的立脚に立ってリスクを取れるかどうかというのが、マネジメント層足るリトマス紙なんじゃなかろうかと。

そう考えると、2年ぶりのマネジメント層になったので、

自分への戒めも込めて、目的をブラさないよーにしないとなーと。

 

 

目的立脚で考えろ!とは、昨年嫌ってほど耳にしていて、実は経験値を伴った具体例としてあまり腑に落ちてなかったことなんだが、一歩引いて考えた時に、そう言うことかーとようやっと膝打ち。

そんな当たり前のことにやっと最近気づけたという自分の無知を整理するためだけの記事でしたとさ。

 

この記事を書いた目的は?

答え:飲みに行くまでの時間潰し。

ということで、目的ぶらさず達成!

さて、電車乗ろ。