【かじさんぽ26】凡人にもわかる高級ホテルの価値。


 

結論:泊まってみなさい。

 

さて、今回の旅は色々な経験をしたいとはもう何回も言っているよね。

実はですね、私、何を隠そう、過度な贅沢をする人を少しバカにする嫌いがありました。
思考力の低下じゃないか?とね。

自分がお金がないことからくるひがみかね。

 

どういうことか?

 

キティちゃんのサンダルで、スウェットなのになぜかバックはヴィトン。

というのは言うまでもなく、学生がなけなしの金で高級ブランドのバッグを買うのもなんかなーと。

 

1本1万円のワインなら理解できるけど、1本100万円のワインは全然理解できない。

もちろん、需給バランスから考えれば妥当とかそういう、客観的な理解はできるだが、感情がそれを認めたくない。

そんなんどうすんの?と。

 

そういった贅沢の部類に入ると思うので、なんだか敬遠していた高級ホテル。

俺には分不相応だしなと。

 

以前、空港泊についての記事を書きましたが、

そういえば南米では星が4つ5つのホテルにも泊まりましたよ。

 

例えば、

過去最も狭く事件があった、チリの宿
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寝台列車
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いわゆるドミトリー
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高級なとこ
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星の付け方の厳密なルールは存じ上げませんが、
そんなに高級ではなく、☆4つくらいなら、1〜2万円くらいでしょうかね。

☆5つでもまぁ大学生のアルバイト代の月給くらいでなんとかなります。
(レストランでの食事、ツアーの手配、部屋のミニバー的なものの利用は除く)

 

で、泊まってみたものの、何がいいのか全然わからない。

無駄にチップ払わないといけないし・・・。

全てのモノが通常より高い。

全然コンフォートじゃないよ。

 

どういう層がそういうホテルに泊まるかを独断と偏見で考えてみた。

1、 見栄
2、 一生で一回だからみたいな結婚式的なマインドの贅沢

でも、こういった層はもちろん、少数派で、

 

3、1000円を使う感覚で泊まる金持ち。

 

これが多い。

 

年収10億の人と年収1000万の人を比べると、前者にとっての10万円は、

後者にとって1000円と一緒だからね。

一泊50万円って、5000円を使う感覚だから、あら東横イン。

この層が圧倒的多数なんでしょう。

 

持ち物や服装がそもそも違うし、

立ち振る舞いも慣れている。

俺のように、いちいち、「ホテル チップ 払うタイミング」みたいなものをグーグルさんに聞いたりはしない。

 

でも、中流階級っぽい人も泊まっているのを結構目にするんだが、どんな利点があるんだろうか?

俺なんて気を遣うからあまり好きくないのに。

・・・理由を考えてみた。

 

1、 自己顕示欲を満たすため。
2、 室の高いサービスを受けるため。

この2点以外あまり思いつかないんだが、自分も泊まっていてふと気づく。

 

あ、今日の宿泊では余計な心配事をしていない!!

と。

 

確かに、チップは煩わしい。←しつこいか笑

がしかし、

翌日空港までどうやっていこうかな?

とか、

目的地までどうやっていこうかな?

とかっていう移動手段の心配や、

 

モノ盗まれねーかなー。

部屋が、狭くて嫌だなーとか、

ホテルの周りデンジャー過ぎだろーー

みたいな、治安の心配が全くない。

 

特に後者が大きいな。

実際ホテルを出なくても、必要なものが全てホテルで完結する。

これって、途上国だと実は超重要。

 

荷物をおいたままレジに行き、自分の座席を確保なんて日本では当たり前だけど、海外じゃあ当然NGです。

でもね、高級なホテルだと全然OKなんすよ。

 

トイレどこ?って聞くと、

「パソコンは見ておきますので行ってらっしゃいませ。」ってね。

 

 

そう考えると、

お金で時間を買う感覚は持ち合わせていたが、

お金で安全を買うという感覚もあるんだーと腑に落ちる。

 

 

いや、当たり前なんだけど、「治安」ってそもそも日本だと物事を判断する際に

意識しないからね笑

 

星の数が上がれば上がる程、「旅」に集中できる。

Needじゃなくて、Wantを満たしてくる部分だよなー。

 

ということで、星が付く高級なホテルもたまにはありだなーと思ったそんなかじさんぽ。

 

安全をお金で買うとしたら、日本で高級ホテル泊まる気は全くしませんがね。

 

でも、高級ホテルなんてどきどきして落ち着かない君へ。

チップをいつ渡すのか気になっちゃうよね?

 

安心してください。

彼らはもう言うなればチップをもらうプロなんだよ。

僕らがすることは、ただ、チップをポッケに入れておくだけ。

絶妙なタイミングで、例えば握手とともにチップを求めてくれるよ。

というのが背伸びして体験した僕の感想です。

かじさんぽ@カイロ(エジプト)