【かじさんぽ15】機能性を追求することが「使いやすさ」ではない。


 

結論:アメリカの地下鉄嫌い笑

まぁ今日の話はタイトルの通りなんですよ。

 

旅に出ていて、

成長は別に感じられないですし、価値観の変化も特にないです。

がしかし、

「あれ?これってどういうことだ?」と考えて、

「あぁ、そういうことか。」と思考する訓練は嫌ってほどできて楽しいです。

 

今日は、機能性を追求することが、利便性に繋がるかと言えばそうでもないっていう話です。

 

理由を考えてみた。

1、期待しちゃう(ここまで便利ならきっとこれもできるだろう!)

2、無粋(時間をかけて味わうことで魅力を増すのに、かえって阻害されるときもある)

3、要らない機能が多い。(でも購入時は心の琴線に触れる)

こんなとこか。

 

どういうことか?

例えば、万能ナイフ。

あんなに沢山の機能を入れて果たして全部使うのか?

今回の旅に向けて持参はしたものの・・・

 

結局ビールを買った時に栓抜き使おうと思ったら・・・機能がない!笑

 

グーグル→youtube→歯ブラシで栓をあける。

という選択をせざるを得ない。

 

例えば、車の機能。

かじさんぽの前に売ってしまったが、以前乗っていた車。

サイドカメラが着いていたけど、まじ使わない。

「初期デザインから着いているので外すとなるとオプションの料金がかかります」ってなんでやねん!笑

 

そしてアメリカでレンタカーを借りた時、同じ車種に乗ったが、そのとき色んな機能を知った。

3年も乗ったのに笑

 

例えば地下鉄、

アメリカさんは機能性を追求しすぎて、かえって不便さを招いていないか?

 

どういうことか?

ニューヨークでは

23st駅とか、

49Ave駅とか、

駅名を駅がある道路の名前そのままにしているところが多いだが・・・

味気ない。

 

アメリカに限らず一部の国では、道路が整備されているので、

縦軸をAve・横軸をStreet(逆かも)としていたのだが、

そのまま駅名にしているところがけっこうある。

 

「今日ちょっと9th Aveで待ち合わせね!」

って、確かに合理的ではあるんだが、なんか味気ない。

そのくせ、その駅には出口が5つくらいあったりね笑

 

その地名にイロがないので脳みそが覚えることを拒否してしまう。

 

例えば、メキシコのバスもそう。

パスモみたいなICカードが利用でき大変便利なんですが、

ICカード「も」利用できる。

ではなく、

ICカード「のみ」利用できる。

 

2泊3日中1回しか使わないのにわざわざ買うのはダルいよ。

 

例えば、国際キャッシュカード。

世界中で引き出せるんで、便利なんだが・・・

スキミング被害にあうし笑

 

 

世界中を旅していて、そういった、がんばって合理的にしようとして、むしろ全然めんどくさくなってるやんけ!というものや、

 

観光地で、移動を楽にするための、バスやエスカレーターなど、

 

をいをいそりゃあねーよー。というものが結構たくさんある。

 

足るを知れ。

との先人の声が聞こえてくるような。

 

思えば、瀕死の日系メーカーとかほんとこの戦略だよね。

新商品でイノベーションというよりも、

新機能を追加して買い替えを。みたいな。

 

今回、荷物を極力減らし、

要らないモノは捨てる。お土産は買わないというスタイルで旅をしています。

いかに要らないものに囲まれていたかが分る。

 

 

今の日本の国策はまだまだ、「何かを増やす」方式の施策が多すぎる。

ここらで、「減らす」戦略をとってもいいんじゃないかと思うそんな世界一周の道程。

 

写真はサグラダファミリアの中。
機能性も感じられないし・・・
芸術への理解力の乏しい僕ですが、それでもなおガウディの魅力が全くわからない。
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かじさんぽ@マドリード(スペイン)