『グレースオブモナコ』を斜めから見ると、自分の生きている意味を考えたくなる。


 

 

 

「毎日忙しいから体調崩した私。今日は本当につらいなーつらすぎるなー」的、アピールを露骨にする人にこそ、

もう休む暇も与えないほどの仕事をくれてやるーという性格の悪い梶原純としては、

仕事中に疲れたオーラを出すのは、言語道断。

 

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30歳も間近になり、

インフルエンザも関係のない11月に40度近い熱を出すってのは、

結構冗談じゃなく死を感じるものです笑

 

含有量の半分が優しさだとは聞いていたが、偽善的な優しさよりも、厳しさを求める僕には、全く以て効かなかった。

そんなつらい想いを経て、少しよくなったし映画見た感想でもと思いパソコンに向かう私。

 

 

『グレースオブモナコ』

ネタバレは避けますが、

ハリウッド映画なんで

どかーんとして、べろちゅー

でハッピーエンドかと思いきや、

 

ハリウッドセレブの演技力ってあそこまでかと。

表情だけであそこまで人の気持ちを表現できるのかと。

 

以前、ハリウッドセレブのギャラについてふと考えた記事を書いた。
(にしても俺誕生日の日にこんなくだらない記事書いたんだ笑)

あの演技力に10億の価値があるかと問われれば、僕ごときでは定量化できないっすとしか言えないのだが・・・グレース・オブ・モナコはすばらしいよ。

 

歴史的な背景や、ニコールキッドマンの美しさを見るのもあり。

女性の強さを彼女に反映して悦に入る、フェミニスト的な見方もありでしょう。

 

ただ、個人的には、一人の人間としての在り方を深く考えさせられましたとさ。

 

ハリウッド女優としての私なのか。

モナコ王妃としての私なのか。

2人の親としての私なのか。

 

全部を大切したくても、そうはいかないのが世の常であって、

ふと俺のケースでは?と考えてしまう。

 

最近いろいろあって、

いや最近じゃないか。

自分の生きる意味を考える。

もう、さだまさしか俺かくらい。

 

愛は死にますか?

知りません。

 

仏教徒ではないが、輪廻転生に倣い、

仮に前世がどうであったかは知らないが、

21世紀の日本に生まれるというこの上ない幸運に恵まれ、

脳みそ使って生きてきて29歳にもなりました。

 

「やりたいこと」を深く考えずに、「嫌いじゃなくて得意なこと」をやってきたら、

それが「好きなこと」になり、あら不思議。

 

ふつーのサラリーマンよりはお金と時間に縛られる度合いが少なくなってきた。

 

29歳独身。

 

facebookのpostを見れば週に1回は

結婚しましたor子供誕生しました的な幸せを目にする。

 

憧れがないかと聞かれれば嘘になるし、

そういう家庭を持てるかもしれないチャンスはあったし、これからもあるでしょう。

でも、2014年10月現在、

ほんとうにやりたいことはなんだろうか?

 

 

・・・見つからない!笑

 

 

でも、ほんとーにやりたいことじゃないかもしれないが、

 

あのモナコの歴史的な背景を知らない自分を客観視すれば、恥ずかしくて下を向いてしまうし、

あのモナコの美しさを五感で感じたことのない、自分自身の悔しさはある。

なんであの時のド・ゴールのとっていた外交政策について思い出すことができないんだ。

 

当然のごとく、梶原純がいなかった世界と、いた世界でそんな大きな差はないんだろうが、

歴史を動かした人間の振る舞いや、その出来事を知る行為は、自分が生まれた意味に色を付けることを助けてくれはしないだろうか。

 

 

てかそもそもモナコってどこだっけ?笑

あれ、この涙はニコールの最後の演説に感動していると見せかけて自分自身の情けなさへの涙なのかもしれない。

いや、今日久しぶりにコンタクトレンズを入れたせいにしよう。

 

教え子(まぁ直接教えたわけじゃないけども)が世界を楽しそうに回るのを見るにつれ、

いいなーという気持ちと、

バガボンドの「天下無双」よろしく、

「世界一周」など、ただの言葉だと納得する自分もいる。

 

ただ、あと少し。

「今」旅に出ても、「未来」も同じ以上の位置からスタートできる礎の完成まであとちょっと。

そうしたらもう少しだけ高みにいけるんじゃないかなと、熱っぽく思ってしまうのは

そうか。

高熱のせいだ。

(あ、勝手にリンク貼ってごめんね。嫌なら言ってねー)