相模原高校野球部ベスト4進出おめでとう!!の裏にある、今後の日本教育のあり方。


 

さて、こんにちは。

2014年9月はやることが本当に多く、

日々充実していて、記事を全然更新できていなかったごめんなさい。という言い訳からスタート。

katsudou_7
写真はHPから拝借)

 

先日、

相模原高校野球部ベスト8進出おめでとう!!の裏にある本当のおめでとう。

という記事を書いたのですが、

なんだか、最近その記事のアクセスが増えたので、なんだろーと思ってたら、

今度は、秋の大会で、ベスト4進出したそうだ。

 

 

すごい!!

ほんとーにスゴい!

高校に対して過度の愛着もない梶原純ですが、

それでも誇りに思う。

 

この気持ちは愛国心よろしく、愛校心とでも言うのだろうか。

愛国心という言葉が右寄りに一人歩きしているために、

祖国愛などと表現する人もいらっしゃいますが、

今回はその話しじゃない。

なお、高校生でもわかる愛国心については、

先週のケント・ギルバートさんの記事「君が代を歌えますか」

がおもしろい。

 

話しを戻そう。

相模原高校野球部ベスト4進出おめでとう!!

もっと勝ち進んでほしい。

と同時に、彼らの将来はどうなるんだろう?

 

よく、公立高校はスポーツで不利だとか言われるが、

それは、

公立・私立という区分より、

「ハード(学校の設備や制度)」の問題だと思う。

 

別に公立校で甲子園優勝しているところも、サッカーで強い、市立船橋も公立でしょう?

結局は、スポーツ推薦があったり、寮制度があったり、いい指導者を招聘できれば、公立私立に関係なく、強いところは強い。

 

だからこそ、そういったハードに優れていない、佐賀北高校の甲子園優勝や、

県相のベスト4入りが騒がれるんだろう。

 

また、脱線してしまった。

本題に。

 

ベスト4入りおめでとう。

前回ベスト8だったときよりも、もっともっともっともっと真摯に野球に打ち込み、

目標を達成できたんだと思う。

安心しよう。

「学生の本分は勉強だ」などと、外野がなんと言おうと、

その努力は本物です。

 

君たちが現状の問題を見つめ、克服したその道程は、

ただただ、野球に打ち込んで汗をかいただけかもしれないが、

大人になるとかっこよく「PDCA」とか言われるだけで、

やっていることは一緒。

 

君たちは凡百の大人より、

もちろん僕よりも、仕事ができる素養を持っている。

 

だからこそ・・・悲しくなる。

そんな素養をもった子達の今後がどうなるのか?

 

野球でご飯を食べて行ける可能性は少ないだろう。それは前回も書いた。

単一スキルでは同世代に優れている人が多すぎる。

もう手遅れ。(夢を始めるのに遅過ぎるも早過ぎるもないが、正しい事は伝えてあげるべきでしょう)

 

調べてみるに、佐賀北高校レギュラーで、スポーツ推薦は3人。

あとは進学。

おそらくプロになる人もいないのだろう。

そしてどういう職業人生を送るのか?

 

 

甲子園優勝を成し遂げるくらい、

強烈にPDCAを回し目標達成できるような素養の子達を吸い上げる

社会的なハードがなさ過ぎる。

 

このまま大人になって

「俺、激戦区の神奈川でベスト4に入った公立高校野球部のレギュラーなんだぜ」

を思い出に、生きるのはもったいない。

 

高校球児の野球への妄信ぶりと反比例するように、その後彼らの人生において野球で培ったモノが活かさせている様子を見ることがないこの日本の現状。

 

そうなんだよ、高校球児のあの妄信的な熱狂。

あのパワーを、大学進学後は、

「野球」に代替する「何か」に据えて、

彼らの素養を鍛え続ける。

 

その「何か」が「夢」なのかもしれないが、

夢を定める教育を俺も受けてこなかったしなー

夢がないなら、定まった際に、舵を切れるような実力をつけるための教育も受けてこなかったしなー。

前者は難しいかもしれないが、

こんだけグローバルが騒がれているならば、後者の教育はできるんじゃないかな。

 

そんなことを考えながら、ひっそりコーヒーを飲む、土曜の昼下がり。

 

いずれにせよベスト4と言わずに、優勝目指して頑張ってくれ!

 

俺は俺でひっそりと、君らの野球への情熱を代替する何か?を考えましょうそうしましょう。