舞台Annie(アニー)に魅せられて ~「トゥモロー」と歌う彼女ら子役に明日はあるのか~


 

さて、こんばんは。

吸引力の落ちないただ一つの掃除機。といえばダイソン。

トゥモロートゥモロー♩と言えば、アニー。

 

昨日、

以前から見たかったアニーを見に行ってきました。

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感想:いや、子供つれて見に行くには会場が社会の縮図すぎるだろ・・・。

 

 

梶原は芸術に興味なさそう?

少しはあるよ。

いや、本音を言えば、アニーの舞台よりも、

アニーのオーディション風景を見たかったですが。

(深夜にやっているあのオーディション番組はいつも釘付け。熱闘甲子園と同じくらい)

 

そして肝心の作品ですが・・・

まぁ見に行ってください笑

おもしろかったですよ。

(ちょっと寝てしまったなんて言えない)

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なんか色々あって、初対面の人たちと見させていただきました。

話しやすくてシャイな僕は助かりました。

 

 

さて、実は作品を見ながら、観客を見渡すと、あることに気づく。

 

1、集うの人の着ている服がやっぱりなんだかセレブ。(私が育った相模原市民と比べると違う) 

2、会話がオーディションのネタ(後ろで座っているおばちゃんとかどうやったら、オーディション受かるか的な話しばっかり。あまりアドリブはしない方がいいらしい。

3、オーディション落ちたであろう子供と、その親・及び友人の観客が異様に多い。(気がする)

4、アニー役以外が軽く扱われすぎている。

5、協賛に大人のニオイがしすぎ。

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なんかこう全体が、MLMとコーチングの市場にそっくり。

ある程度の金持ちが、同じような仲間の中で消費しあっているあの構造。

その中で頭一つ抜け出した子を、賞賛しアイコンとして育て上げるとことか。

 

こうしたビジネスの終わりはどこになるんだろう。

短期的には、「お金持ち」なんだろうが、

それが永続しないのはかの有名な与沢翼大先生が証明してくれた。

 

集まる人たちの所得から考えるに、中学受験とも構造が似ていると思うんだが、

(事実有名中学の制服着ている人いっぱいいたし)

例えば、中学受験受験を経て、いわゆる有名大学に入れば、その後平均と同じか、

それ以上の生活水準が担保される蓋然性はすごく高い

その意味では、アニーの子役とは少し違うか。

 

まぁ、百歩譲ってアニー役の子は将来舞台で食べて行けるかもしれないが、

それ以外の子はどうするのか。

MLMの上位チームは稼げるが下位層はどうするのか。

 

それに加えて気になったのが、

あそこまで小さい子供達に真の意味での自我が芽生えているのか。

ということね。

 

個人的には20歳まで人権はない!という発想をもっているのを付言しつつも、

ああいう劇団てここが日本でなきゃ児童虐待のレベルじゃないかと。。

 

結局は自分の意志ではなく、親の意思。

もしくは自分の意志なんだろうが、そこに「親を喜ばせたい」という子供心が全くないと言い切れるだろうか?

君たちは本当にこれがやりたいの??

 

そんなことを考えながらアニーを見ていると、

幼子達の甲高い声が、悲痛な叫びに聞こえる瞬間があり・・・、もう涙が止まりませんでしたよ笑

 (ちょっと皮肉すぎか俺)

 

内容?

ルーズベルト時代のニューディール政策前後が時代背景だったけど、

今の日本は80年前のこのアメリカの施策と変わらない事やってるなーと気づくと悲しくなってくる。

この涙はアニーの感動なのか、「明日」が暗い日本への悲しみなのか。。

いっそ国を出たいと思わせるには十分な感動大作でした。

 

 

 

朝がくれば トゥモロー♩

明日は幸せ☆

 

 

 

 

追伸: 

与沢大先生が失墜した今、闇金ウシジマくんで連載中のネオヒルズ族ネタがどう収束するのか。

ちょっと楽しみではあります。

 

あと、実際結構面白かったですよ。また見に行こうと思っているくらいね!