企業が「帝国化」するを斜めから読んでみる。 


 

結論:高校生・大学生の時によみましょう。

読書はタイミングですね。

 

 

先日著者が書いた

僕がアップルで学んだこと

を読みましたので、その続きとなる本書も読んでみた。

 

 

 

内容としては、世界一の「帝国」というに値する大企業を軸にした経済が存在しており、

それに気づいているか?いう警鐘。

主観で申し訳ないのですが、

社会人になり、2・3年も経てばこの類いのことには違和感を持って自分で調べていてほしいのだが。

ですので、第1章から9章までは、知っている人にとっては、流し読みで十分。ただ、著者は詳細なデータも調べていてくれるので、そこに興味があればじっくり読んでください。

 

イメージとしては、クーリエジャポンを「おもしろい!」と定期的に読んでいる層にとっては、目新しい情報はありません。

 

既に帝国化を予期していて、帝国内で働く能力がある。

もしくは、帝国化を脇目に他の生き方を模索しているような人にとっては、不要です。

 

しかし、高校生や、大学生にとっては新鮮な内容かもしれません。

その意味においては、同じ本でも読むタイミング。

ぜひ、大学生は一度目を通すのをオススメします。

 

個人的には帝国化を自明のものとして受け止めているのだが、

専門能力が乏しく、それにも関わらず現状にあまんじている自分にとって、2014年は英語のひとつでも。

と思わせてくれる良い本でした。

 

欲を言えば、第10章の内容を、細かくhow to化した本とかあればおもろいのになーと思っております。