ドワンゴの入社試験有料化に見る、今後の就職活動業界の動向予想。 〜就活がどう変わる?〜


 

 

結論:2014年以降、就職活動にも、大学受験予備校のように、合格実績を競う予備校ができるでしょう。

 

 

毎度就職活動ネタです。

 

何やら先日、

ドワンゴさんが新卒採用時に受験料を払えという試みをやったとの記事がでていました。

それを受けて、オールアバウト社がドワンゴを受けた人には奨励金でお金返しますよーという企画を立ち上げ、

批判の後に謝罪からの終了となりましたね。

 

二番煎じはたいていうまくいかないという良い証左になりましたとさ。

※この部分超重要。二番煎じはうまくいきません。

 

 

さて、本題。

ドワンゴのように料金を徴収する就職活動が始まると・・・エントリーできる会社が限られてきますね。

そうすると、限られたパイをいかにとるかと考える輩が出てきて・・・

How Toが欲しいなーってなって、リクルートさん大喜び。

 

今は新卒採用者と企業をつなぐポータルサイト的な位置づけだったものが、

今度は会社に偏差値的な序列を設けて数値化し、

その対策講座やセミナーを打つようになってくるでしょう。

 

無料でサービスを提供する?

いえいえ、一生に一回の新卒採用。

その受験料に比べればリクルートの提供するセミナー30万円なんて安いよ!

だってあの先輩もあの先輩もこのセミナーで内定しているし。

 

もう、発想がナンセンス。

でもそう考える人が多いんだろうなと。。

 

『絶対内定』のような抽象的なワークシートを使っての自己分析ではなく、

過去の卒業生のデータに立脚した、具体的且つ一問一答的な対策講座を作り上げるでしょう。

そんな輩にはぜひ、宮台真司の『就活原論』を読んで欲しいのですが・・・

いかんせん儲かるでしょう。

 

1、日中韓のお受験好きという国民性

2、小学校・中学校・高校までは偏差値を利用した受験産業が成功しているという実績

3、受験サプリに登録してくれた人の見込み客名簿

この3点が、就職活動有料化の流れに乗って・・・今の高校生が就職活動を開始する頃には、

 

「偏差値75レベル 電通・博報堂・ADK突破 大手広告代理店面接の際に絶対聞かれるポイント3つ」

みたいなメールがぶわーっと届いて、先行投資だ〜みたいに思う大学生が殺到するんでしょう。

 

受験料を取るという試みは、あほみたいに100社もエントリーする現状よりはいいと思うのだが、

こんだけ複雑化した社会で、偏差値による定量化できる序列化で人材を採用することは、相対的に国力を弱めることになるだろうから、ダメ絶対。

 

その意味ではパナソニックの一芸入社には期待。

(でもこれで新規事業がばんばん成功すると大学とかいらなくなるよね・・・)

 

てことで、

パレートの法則よろしく、2:8で二極化して、

いわゆる大手志向の使えない大学生はそういったサービスを利用して就職活動してもらって、

国を支える優秀な人材は、偏差値での序列化に無意味さを感じて、

Linkedin的なSNSを利用した信頼関係に立脚する就職活動が始まるのか・・・。

 

とまぁ想像は想像でしかないのですが、

この記事を書き終わって、ネットサーフィンしてたら同じ事を

ちきりんさんが既に書いていたね

 

これぞ二番煎じ。

俺もネットで叩かれて梶原ってマジで二番煎じ〜

みたいな炎上ですかね。

 

オールアバウトといい、梶原純といい、AKB以下に続く様々なアイドルといい、

なんにせよ二番煎じはよくないよって話しでしたとさ。