受験サプリにはコーチが必要 〜2013年9月〜


受験サプリが流行るのか流行らないのかを、

サービス開始当初から追ってきました。

 

以前、

1、大学に合格するというニーズにに応えられない。

2、ターゲットを間違っている

という2点で流行らないんだろうな、というのを指摘しました。

 

 

2013年8月現在受験サプリHPを見てみると・・・

おー戦略が変わっている!って感じですね。

以前のように、

「低コストで予備校の授業を受けられて合格できますよー!」

というアプローチより、

 

「過去問をいっぱいダウンロードしてサービスを使ってくれ」

という方向に舵を切っていますね。

 

これからどう動くのかは楽しみですが・・・

受験のサプリとしてうまく機能してほしいものです。

 

そんな業界に水を差す出来事がひとつ。

インターネット講義(MOOC)受講生の“悲惨な”テスト合格率から学ぶこと

 

こんな記事がありました。

要約すると、サンノゼ州立大学で、

MOOC(Massive Open Online Course)=受験サプリのように、ネットを使った無料の講義

と、実際に通学で学習した学生とでは、同じテストでも合格率が全然違う。

(オンラインユーザー合格率51%・キャンパススクーリング合格率71%)

という実験結果でした。

 

諸処の事情があるとは思うのですが、

この結果が表すことはまさに、

 

「コーチ」の必要性

 

ではないでしょうか。

本質的に勉強は自分でやるものですが、大学生や高校生など自己管理能力に乏しい人間が、オンラインで授業を受けても、あまり機能しない。

想像してもらえればわかるのですが、

こういったオンラインサービスは、マクロなメリットというか、従来の教育システムに比べて、

「好きな時間に好きな場所で、好きなだけ、自分のペースでできる」

という主張が目立ちます。

 

しかし、そもそも相対的な位置づけを競う、受験において、

「合格した経験のない人が決める、好きなペース」では、

結果がでないことは当たり前でしょう。

(だって、適切なペース配分ができないのだから)

 

こういったサービスが出てきた時に1ユーザーとして気をつけなければいけないことは、

「安かろう悪かろう」をつかまない事だと思っています。

確かに、受験サプリは、低コストで受験勉強ができるおもしろい仕組みだとは思いますが、

それを自分のペースで好き勝手にやっていると、結局やらなければよかった。

というレベルの結果しか出ないので注意が必要です。

 

適切なコーチを見つけて活用するのであれば依然として面白いサービスだと思います。

ということで、適切なコーチが欲しいなー

という人はコチラまでご一報ください。