「セカ就!」を読んで。


話題のセカ就を読んでみた。

 

感想:海外就職本の中ではバランスがとれていて、面白い!

うん、バランスが取れている。

 

 

ということで、

今日も書評というか感想を。

「セカ就」読みました。

著者は:森山たつを(もりぞお) さん

 

結構前に、フィリピン留学のサウスピークという会社の

説明会に行った時にいた人ですね。

ネットを検索したら写真があったので勝手に拝借。

 

クイズ:俺の後頭部をさがせ(笑)

 

サウスピーク

 

とまぁ、その時彼に、世界一周とキャリアについて個人的に聞いたんだが、

「世界一周なんて趣味だから、行ってもキャリアアップにはならないよ。

でも行った方が絶対にいい」

って言われたのを、思い出しましたとさ。

ほんとはもっといいこと言われたんだけどさ、

基本的になかなか人の言う事を信用しない梶原ですが、

コンサルや頭のいい人が放つ「非論理的な話し」は妙に信じたくなるんです。

あんだけ頭がいい人がここまで非論理的に勧めてくる魅力って何だ!?言葉はいらないってことかー

とまぁ、この辺の真相はいつか深堀してみるとして・・・

 

話しを戻そう。

「セカ就」

だそうです。

世界で就職をしよう。

 

最近、僕の周りにも増えてきましたね。

セカ就

なんか俺が普段変なことやって、変わった知り合いが多いから?

いーえそんなことありません。

 

皆の周りにも探せばおりますよ。

例えばほら、中学の同級生はオーストラリアのパースで今なんかやってるし、

また別の同級生はロシアでバレエをやっていたな。先日子供生まれて幸せそうだった。

 

高校の先輩も

カンボジアで養豚ビジネスやっているみたいですし。

実は彼女うちの予備校でバイトもしてたし、意外に身近ね。

って思ったら高校の剣道部の先輩もタイにいるようなので会いタイですね。

 

 

さて、本当に本題に戻ろう。

本はおもしろかったです。(いや、本当に)

就活説明本を小説タッチで書くとこんなに読みやすいのかと言うくらい。

(書店で買う恥ずかしさはちょっとあったけど)

また、海外礼賛ではなく、日本のカルチャーのすばらしい所だったり(これも海外に出たから気づく事かもしれませんが)、

海外就職の難しさ(勢いだけでなんとかなるもんじゃねーぞという警鐘)だったりが書かれていて。

・・・バランスがいいなー

と。

海外就職本によくある、日本が破綻してヤバいからとにかく海外へ行こうぜ!的な内容は皆無。

個人的には、グローバルと、グローカルの違いや、

狙い目をもっと詳しく話してくれるといいのになーと。

 

また、

こういったものを手に取って読む読者層なんだが

①1割:日本にいてグローバルですごい日本人(世界のどこでも通用するスキルがある人)

②1割:日本にいて日本ローカルですごい日本人(すごいの定義はまぁ平均年収以上の所得を得てがんばっている人とか)

③6割:日本にいる毎日をエンジョイするサラリーマン(休みが待ち遠しくて旅行いったり遊んだり、おしゃれしたり。もちろん仕事もつまらなくはないし不安もない。)

④2割:この本に出てくる登場人物達(いわゆるブラック企業で働く人たち)

こんな感じで分類されるのかなと。(完全に俺の主観)

 

今回は④の人がうんうんと共感できる内容だと思うんだが、

①はまぁ読んでも興味ないでしょ。彼らには当たり前すぎて。

③にも響かない。だって人生に不満も不安もないし。(給料上がったらいいなーはあるかもしれないけど)

 

問題は②だよ。

俺も含め、②の人は、人生に不満はないかもしれないが、②にいけるには②に行けるに足る努力をしてきたわけで、そういう人間の漠然とした不安感てマジで高いと思う。

 

例えば、②の人向けに、

完全日本ローカルで評価されているスキルを、グローバルとまではいかないが、グローカルレベルに昇華する著書とかイベントとかあったら面白いのになー

と思ったり。

 

そしたら俺、モニターやりますよ笑

 

 

とまぁ、そんなこんなで、一読の価値はあり。

 

最後に、完全に主観だけど、

個人的には小説は全然読まないだが、

直木賞とか芥川賞をとったような小説家の文章ではなく、

頭がいい人が「小説」というコンテンツを書こうとした感があって、なお親近感を持って読めました。

何章か忘れたけど、花粉症のくだりとか特にね。

さて、コーヒーでも飲み行こ。

 

 

 

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