受験サプリが流行らない理由 ぱーと2 〜具体的になんで?編〜


受験サプリの活用に特化したサイトを作りました。

 

受験サプリ研究所。

ぜひ一読を。

 

さてさて、こんばんは。

昨日に続き、じゃあ、具体的になんで受験サプリが流行らないかというと、

 

大前提:「コストを抑えて大学受験ができ、且つ合格する」というサービスを提供する。(←消費者は現時点ではそう思っている)

1、大学に合格できない(サービスの最大の成果が得られない)

2、ターゲットに自己決定権がない→ゆえにマネタイズできない→したくても購入者の琴線に訴えない

 

まずは、1の合格できないから。

受験産業に片足突っ込んでいる身として思うに・・・

 

資格試験等の合格の鍵は超シンプル。

A:早期に全範囲を知る。

B:期間以内に知ったことを自分で反復・暗記。

これに尽きます。

 

結局勉強は自分でするもんです。

実は受験サプリってAの観点では最強無敵。

周りにあわせることなくどんどんできる。

 

「勉強にフライングはない」とか、

「いまでしょ!」とか言ってね。

 

でもでも、Bが圧倒的にできない。

自己管理ができない未熟な高校生がターゲット。彼らを管理しやらせきる。

という観点が抜けているので、結果的に合格できない。

 

 

2のターゲットに自己決定権がないのでマネタイズしにくい。に関してはすごく色んなことが絡まってきます。

が、スクーcourseraと受験サプリを比較すれば一番腑に落ちるのかなと。

運営サイドが設定しているターゲットと

受益者が求めるサービス内容を比較すれば明確ですね。

 

【スクーやcoursera】

対象:自己管理能力のある大学生や社会人

サービス:答えのない課題に関して考える知的好奇心の刺激

 

【受験サプリ】

対象:自己管理能力と自己決定権のない高校生

サービス:答えのある受験勉強を安いコストで効率よく習得する。

 

つまり、構造的にスクーやcouseraは探した本人の自己権限で商品を購入し、サービスを受けることができる。また社会人になってからも勉強しようという彼らの自己管理能力は、高校生とは段違いなので、サービスによる対価に満足しやすいし。

 

一方受験サプリは?

以前、ブログでも書きました。受験産業の面白さとして顧客が二人いることを。

受験サプリは仮に高校生がサービスを受けたくなったとしても、それだけでチャリーンとお金は入りません。

高校生の琴線に触れたら、今度は対価を払う親を説得しなければいけません。

(注1:ここもスクーやCourseraとの大きな違い。)

(注2:この壁をうまーく乗り越えたのが進研ゼミのマンガDMね。子供こそ最強の営業マンです)

 

受験産業にいない人は、わからないと思いますが、

親は「自己の経験に立脚して教育産業へ対価を払うので、すごーく保守的です。」

 

「自分が高校時代に成功した某駿台予備校」

VS

「受験サプリ」

とか

 

「自分は高卒だけど、話し聞くと皆塾行っているよな」

VS

「受験サプリ」

 

政治の状況を見るまでもなく、

日本の親の保守的な姿勢をなめてはいけない。

 

みんな手をつないでゴールしようと言う発想で日本教育は想像以上の完成を見た。

これまたいつかのブログで書いた。

そんな日本で生きた親にアヴァンギャルドな選択はできない。

 

ましてや、2013年現在残る、日本が世界に誇る学歴フィルターで新市場を創出したのはリクルートじゃないですか。

個人的にはどこ大学出身とかOldな考えはどうでもいいじゃんと心の底から思うんだが、それでもなお、親は「良い大学へいって良い会社」神話がありますからね。

その神話を崩してまで美輪さんのCMに心動かされるか?

 

大多数の保守層がサービスの対象外と考えると

実際にこのサービスを享受可能な対象は、

有用性を感じ、ITリテラシーが高く、且つ親の理解もある子

or

実際よく分からんけど子供がまぁ言うんで的な層

の大きく2つか。

(※追記:登録だけなら、自分でもできるので登録数は伸びるでしょ)

他あるかな?MECEじゃないとか神の声が聞こえてきそうですが続けます。

 

前者ですが

もちろんこのサービスを享受したらきっとパフォーマンスは出ます。というかそもそも、「君、こんなんやらなくても受かるだろ」でしょう。

このサービスを活用できる層が実は、こんなんやらなくても大学合格という目的は達成できる層というジレンマ。

 

後者には、教育業界の雄、マンガDMと言えばのベネッセさんがおりますし、

いずれせによサービスを受けても目標達成ができない。

ので流行らないなと。

 

なんかまとまらないままつらつらと書いてしまったが、こんな感じでしょうか。

 

じゃあどうすんだ。ってことですが、

  1. 俺を講師で雇う。(きっとすごく人気がでるでしょう笑)
  2. 俺を企画メンバーに入れる。(きっと空気を読まない発言で会議を壊してくれるでしょう笑)
  3. あれ?進研ゼミって大学合格できないけど流行ってないか?そういえば、旺文社って資本金3億もあるのかー。

の上記3つのアプローチがあるかな。

 

ということで、次回。

「いやーやっぱり受験サプリ流行るなこれは!」

の巻。

乞うご期待。

 

 

_____________追記__________________

2013年8月 受験サプリの活用方法や大学受験全般の情報に特化した内容を別サイトにてスタート

興味があればぜひ一読を→受験サプリ研究所

 

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